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コブシメがやってきた!
コブシメのすがたは、よく想像するイカとは少し変わっていて、楕円形で、腕足は短く、UFO?と思ってしまうようなユーモラスなすがたです。からだの色や形を、まわりにあわせてよく変化させる擬態名人でもあります。 世界中に生息する約120種類ものコウイカ科のイカ類の中で、コブシメは最大級の大きさで、胴体の長さは50cm以上になります。コブシメの産卵期は冬、イシサンゴのなかまに直径3cmほどの卵嚢を産卵します。本書では、産卵に集まっているコブシメたちのダイナミックな婚姻。そして高久さんが出会ったコブシメの孵化と同時に起こったサンゴの産卵の美しさを軸に、コブシメのふしぎな生態や、かわいらしい赤ちゃんを紹介します。
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